大人から踊る人の身体づくり|ブレない軸の育て方|SALUS | SALUS

大人から踊る人の身体づくり|ブレない軸と、長く続けるためのケアを名古屋のインストラクターが解説

身体作り_salus ピラティス

大人になってから踊り始めると、周りには子どもの頃から続けてきた人がいます。同じ振りを教わっても、自分だけ形にならない。その差を埋めようとして練習量を増やし、身体を痛めてしまう。よくある流れです。

SALUSのピラティス講師・大野も、同じ道を通ってきました。大人になってからダンスを始め、周りに若い人や経験者が多いなかで無理をして、身体を痛めたことがあるといいます。「このままでは長く踊り続けられないかもしれない」という不安から出会ったのが、ピラティスでした。

この記事では、大人から踊る人が身体づくりで押さえておきたいことを、軸・練習の足し方・回復の3つに分けて整理します。

想定読者

本記事は、次のような方に向けて書いています。

  • 大人になってからバレエやダンスを始め、続けている方
  • 練習量を増やしたのに、動きが良くならないと感じている方
  • 発表会の前後で、身体のどこかを痛めた経験がある方
  • 何歳まで踊れるだろう、と不安になったことがある方

軸は「固めること」ではありません

力で固めると、次の動きが遅れる

ブレたくないとき、人はお腹に力を入れて固めようとします。大野は、大人から踊る方に多いのは、お腹を力ずくで固めて無理やり軸をつくろうとすることだと話しています。

固めた身体は、その瞬間は止まって見えます。ただ、次の動きに移るときには、いったん力を抜き直さなければなりません。動きが途切れて見える原因は、ここにあることが多いものです。必要なのは、伸びた状態のまま支え続ける力です。

支えは足の裏から始まる

立っているとき、床に触れているのは足の裏だけです。足の裏で重心の位置をつかめないまま上半身で形をつくると、その上に積み上がるはずの軸が安定しません。上半身の形を直す前に、足元でどこに乗っているかを確かめる。順番としてはこちらが先です。


練習量を増やす前に、足すとよいもの

自分の身体を確認する時間

レッスンでは振付を追うので、自分の身体を細かく見る時間はほとんどありません。週に1回でも、動きの質だけを見る時間を別に取ると、レッスン中に気づけることが変わります。

大野は、何度も通えなくても、週1回でも身体と向き合う時間をつくることに意味があると伝えています。まとまった時間が取れない時期は、家でのゆるい意識だけでも構いません。息が浅いと思ったら深呼吸する、固まったと思ったら背筋を伸ばす。そのくらいで十分です。

短期間で仕上げようとしない

発表会が近づくと、短期間で身体を変えたくなります。ただ、無理に作った状態は元に戻りやすいものです。大野も、短期間で無理やり作った身体は続かない、時間をかけて積み上げたものは崩れにくいと話しています。

人と比べる基準を手放す

大人から始めた人にとって、周りと同じ速度で上達することは目標になりません。大野が繰り返し発信しているのも、誰かと比べる必要はない、自分の身体の状態に合った選択をすればよい、ということです。


硬さと、回復をどう扱うか

「体が硬いから踊りに向いていない」と感じている方は少なくありません。大野自身、20代後半までは前屈で床に手が届かないほど身体が硬かったそうです。硬さは、始められない理由にはなりません。

一方で、疲れが抜けないまま練習を重ねると、どこかに無理が集中します。自分で伸ばしきれない深い部分は、施術に任せる方法もあります。SALUSには、施術者が深部の筋肉にアプローチするヒーリングストレッチもあります。

痛みが出ているときは別です。足首や膝、腰に痛みがある場合は、まず医療機関に相談してください。

自分の軸の状態を、一度見てもらいませんか。


SALUSのレッスンでしていること

名古屋市東区・新栄町駅から徒歩1分のSALUSでは、「コアリビルドピラティス」というメニューをご用意しています。完全個室のマンツーマンで60分、マットピラティスに加えて「マスターストレッチ」という器具を使います。

靴底が船底のように丸い器具を履いて立つと、足首を支点に前後へ揺れます。揺れる足元では、上半身だけで形をつくってもごまかせません。足の裏から支える感覚を、立った姿勢のまま練習できます。

担当する大野は、ダンス歴13年、ピラティスの指導歴は15年以上。BESJ のピラティスインストラクター資格に加え、Body Code System in Italy 認定指導者資格(マスターストレッチ)を持っています。レッスンの考え方は Instagram(@salus_pilates_)でも発信しています。


よくあるご質問

Q. バレエ以外のジャンルでも受けられますか?

A. はい。ジャズダンス、社交ダンス、フラなど、ジャンルを問わずご相談いただけます。動きの課題をお聞きしてから組み立てます。

Q. 週1回のレッスンに通いながら、併用できますか?

A. できます。踊る日と重ならないよう、曜日を分けて通われる方が多いです。

Q. 発表会前に受けてもよいですか?

A. 本番が近い時期は、慣れない刺激を入れるよりも普段の練習を優先したほうが安心です。時期についてもご相談ください。

Q. 何歳から始めても間に合いますか?

A. 年齢を問わずお始めいただけます。いまの身体の状態から、できることを積み上げていきます。


まとめ

  • 軸は固めることではなく、伸びたまま支え続けること
  • 上半身の形を直す前に、足の裏でどこに乗っているかを確かめる
  • 練習量を増やす前に、身体の質を見る時間を週1回でもつくる
  • 短期間で仕上げた状態は戻りやすい。時間をかけて積み上げる
  • 硬さは始められない理由にならない。痛みがあるときは医療機関へ

長く踊り続けたいという気持ちは、そのまま身体づくりの理由になります。


SALUS に相談する

SALUSは、エステ・整体・ピラティスを組み合わせて「日常から整える」ご提案を行うサロンです。コアリビルドピラティスの料金とご予約は、料金・メニューページから確認できます。

踊り続けるための身体づくりを、一緒に始めませんか。