マスターストレッチとは?名古屋で体験できるピラティス|SALUS | SALUS

マスターストレッチとは?踊る人の軸を足裏から整える器具を名古屋で体験【SALUS】

マスターストレッチ_salus ピラティス

先生と同じように踊っているはずなのに、動画で見返すと動きが重い。ターンのたびに軸が流れる。そんなとき、スタジオやバレエ用品店で見かける赤い靴のような器具が「マスターストレッチ®」です。SALUSのレッスンでも、お客様から「あの赤い靴は何に使うんですか?」とよく聞かれます。

この記事では、器具の仕組みと向いている人、名古屋・新栄町のSALUSで受けられるレッスンの流れを、担当講師・大野優子の話を交えてまとめます。

想定読者

本記事は、次のような方に向けて書いています。

  • 大人になってからバレエやダンスを始め、40代以降も長く踊り続けたい方
  • ターンや着地で軸がぶれる、引き上げの感覚がつかめないと感じている方
  • 30代を過ぎて、姿勢や立ったときのふらつきが気になり始めた方
  • マスターストレッチがどんな器具か知りたい方、名古屋で体験できる場所を探している方

マスターストレッチとは?元バレエダンサーが考案したイタリアの器具

MasterStretch®は、イタリア・フィレンツェの BodyCode System が扱うトレーニング器具です。見た目は赤い靴で、靴底が船底のように丸くなっています。履いて立つと、足首を支点に前後へゆらゆらと揺れます。

考案者はピノ・カルボーネ氏

考案したピノ・カルボーネ氏は、フィンランド国立バレエやニューヨークの Ballet Hispanico などで踊っていた元ダンサーです。公式サイトの略歴によると、1988年に大きなけがで舞台を離れ、自分の身体も使いながら研究とリハビリを重ねました。1996年にはフィレンツェに BodyCode System の養成学校を開き、ロベルト・ボッレをはじめとする著名なダンサーのコーチも務めています。

公式サイトでは、使う人としてダンサーやアスリートのほか、トレーナーや理学療法士、ふだん運動の少ない方まで挙げられています。国内では Body Element System Japan(BESJ)が、器具の販売と「Body Code System in Italy 認定指導者資格コース MasterStretch®」を扱っています。揺れる靴で立つ器具なので、使い方を学んだ指導者のもとで始めるのが基本です。


履いて立つと、身体の中で何が起きているのか

揺れる足場では、身体が自然とバランスを取りにいく

平らな床の上では、立つことにほとんど意識を使いません。ところが靴底が丸いと、じっと立っているだけで前か後ろに傾きます。倒れないように、足の裏や足首、ふくらはぎ、太ももの裏、お腹や背中までが、小さく働き続けます。

足首の曲げ伸ばしと、重心の前後移動

前後に揺れる動きは、つま先を持ち上げる動き(背屈)と、つま先を伸ばす動き(底屈)の繰り返しです。公式は、重心を前後に移しながら足首の曲げ伸ばしを使う運動として説明しています。バレエのルルヴェでも、踵を上げ下げしながら重心を前後に微調整しています。

力で固めるのではなく、足の裏から支える

ターンや着地で軸がぶれると、お腹に力を入れて固めたくなります。大野によると、ブレないようにと無意識にお腹を力ずくで固めてしまう方がとても多いそうです。しなやかに踊るために必要なのは固める強さではなく、引き伸ばしながら支える体幹だ、というのが大野の考えです。

立っているとき、床に触れているのは足の裏だけです。足の裏で重心の位置をつかめないと、その上に膝や骨盤、背骨をまっすぐ積み上げるのは難しくなります。マスターストレッチは、この「足元から支える」感覚に集中して取り組める器具です。感じ方には個人差があるので、続けながら少しずつ育てていきます。


向いている人と、慎重に始めたい人

向いている人

  • バレエやダンスで、ターンや片足立ちを安定させたい方
  • 足首や足の指を、うまく使えている感覚がない方
  • 立っているときの重心が、前か後ろに偏っている気がする方
  • マットの上のエクササイズを、立って動くときの身体の使い方につなげたい方

慎重に始めたい人

  • 足首や膝、腰に痛みがある方は、まず医療機関に相談してください
  • 14歳以下の方と運動の経験が少ない方は、必ず指導者のもとで使ってください。国内の販売ページにも「14歳以下及び基礎的な訓練経験がない方は指導者のもとでご使用ください」と注意書きがあります
  • 妊娠中の方や持病のある方は、ご予約の前にお知らせください

SALUSのコアリビルドピラティスでは、どう使う?

名古屋市東区・新栄町駅から徒歩1分のSALUSでは、マスターストレッチを「コアリビルドピラティス」の中で使います。マットピラティスに専用器具のマスターストレッチを加えた、完全個室のマンツーマンレッスンです。

マスターストレッチを使うレッスンの流れ

大野が Instagram で紹介している流れは、次のとおりです。

  1. 姿勢と動きのクセを確認する。いきなり動かず、まず立ち方や動き方を見ます
  2. 履いて、足元から支える。足裏のアーチを引き上げながら立ち、揺れる中で足元から全身をつなげて支えます。慣れないうちは、汗をかくくらい体幹を使います
  3. 課題に合わせて全身をつなげる。「ターンのキレを出したい」「引き上げの感覚を知りたい」など、一人ひとりの課題に合わせて、足から全身を連動させるエクササイズに進みます

SALUSでは「マットだから」「マシンだから」という枠にこだわらず、その日の身体に合わせて道具を選びます。大野は「どの道具を使っても、体の使い方の本質は同じ」と話しています。

講師は、大人になってからダンスを始めた認定指導者

担当する大野優子は、20代後半までは前屈で床に手が届かないほど身体が硬かったといいます。大人になってからダンスを始め、無理をして身体を痛めたこともありました。長く踊り続けたいという思いから出会ったのが、ピラティスです。ダンス歴13年、ピラティスの指導歴は15年以上。

BESJ のピラティスインストラクター資格(マット/ピラティスリング、マシン:リフォーマー/タワー)に加え、Body Code System in Italy 認定指導者資格(マスターストレッチ)を持っています。レッスンの考え方や姿勢のコツは、Instagram(@salus_pilates_)でも発信しています。

料金と持ち物

  • 初回キャンペーン(60分):¥7,500
  • 通常(60分):¥15,000
  • SALUS会員様(60分):¥10,000

動きやすい服装と、室内用の運動シューズをお持ちください。

マスターストレッチを使ったレッスンを、まずは一度体験してみませんか。


名古屋でマスターストレッチのレッスンを選ぶときの3つの確認

名古屋市内でもマスターストレッチを取り入れているスタジオは、まだ限られます。次の3点を確かめておくと安心です。

  1. 指導者が、マスターストレッチの認定資格を持っているか
  2. グループかマンツーマンか。慣れないうちは一人ずつ見てもらえるほうが安心
  3. 姿勢づくり中心か、ダンスの動きにつなげるか。目的に合っているか

SALUSは地下鉄東山線の新栄町駅から徒歩1分、住所は名古屋市東区葵1丁目17-14です。栄から一駅で、お稽古の前後にも寄りやすい場所です。


よくあるご質問

Q. バレエやダンスの経験がなくても受けられますか?

A. はい。マンツーマンなので、ダンスの経験に関係なく、いまの身体の状態に合わせて進めます。

Q. 揺れる器具が怖いのですが、大丈夫ですか?

A. 初めて乗ると足がプルプルして驚く方もいる、と大野は話しています。レッスンは姿勢と動きのクセの確認から始まり、講師がそばで見ながら進めます。

Q. マスターストレッチは自宅用に買えますか?

A. 個人でも購入できます。国内では BESJ のショップやバレエ用品店で、税込42,350円(2026年9月時点)です。先に触れた注意書きもあるので、まずレッスンで立ち方と揺れ方を覚えてからのほうが安心です。

Q. どのくらいの頻度で通うのがよいですか?

A. 週1回程度から始める方が多いです。大野も、何度も通えない方に向けて、週1回でも身体と向き合う時間をつくることに意味があると伝えています。

Q. 足首や膝に痛みがあっても受けられますか?

A. 痛みがある場合は、まず医療機関で相談してください。受けられる状態でも、ご予約時やカウンセリングで痛みのある場所をお知らせください。


まとめ

  • マスターストレッチ®は、元バレエダンサーのピノ・カルボーネ氏が考案した、船底のような靴底をもつイタリアの器具
  • 履いて立つと前後に揺れ、足の裏や足首から全身がバランスを取りにいく
  • お腹を力で固めるのではなく、足元から支える感覚を練習できる
  • 自宅用にも購入できるが、使い方は指導者のもとで覚えるほうが安心
  • SALUS(名古屋・新栄町駅徒歩1分)では、大人からダンスを始めた認定指導者・大野優子が、完全個室のマンツーマンで指導する

足元から軸を見直してみたい方は、初回のレッスンで一度マスターストレッチに乗ってみてください。


SALUS に相談する

SALUSは、エステ・整体・ピラティスを組み合わせて「日常から整える」ご提案を行うサロンです。コアリビルドピラティスの料金とご予約は、料金・メニューページから確認できます。

足元から、踊る身体の軸を見直してみませんか。