赤い靴のような器具に乗ると、何が変わるのか。SALUSでも「あれって何に使うんですか」とよく聞かれます。検索すると「美脚」「O脚」という言葉が並びますが、乗った人が最初に気づくのは、もっと地味な変化です。
この記事では、マスターストレッチで期待できる変化を4つに分けて説明します。あわせて、期待しないほうがよいこともはっきり書きます。器具そのものの説明はピラー記事にまとめました。

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想定読者
本記事は、次のような方に向けて書いています。
- 30代を過ぎて、姿勢や立ち姿が気になってきた方
- マッサージや整体に通っても、数日で元に戻ってしまう方
- SNSでマスターストレッチを見かけて、何が変わるのか知りたい方
- 自分に合う運動かどうか、始める前に判断したい方
期待できる変化は、この4つ
1. 足の裏で、重心の位置を感じ取れるようになる
平らな床に立っているとき、自分の重心がどこにあるかを意識することはほとんどありません。靴底が丸い器具の上では、少し前に傾けばつま先側、後ろに傾けば踵側と、重心の移動がそのまま揺れになって返ってきます。
自分がどこに乗っているかが分かる。地味ですが、ここが出発点です。
2. 立ち方の偏りに気づける
前重心の方は、丸い靴底の上では前に倒れそうになります。踵に体重を預けているクセがある方は、後ろに揺れます。デスクワークで前のめりの姿勢が続いている方ほど、はっきり出ます。
自分のクセは、外から言われても実感しにくいものです。揺れる器具の上では、身体が先に教えてくれます。
3. 足首とふくらはぎを、動く範囲いっぱいに使える
前後に揺れる動きは、つま先を持ち上げる動き(背屈)と、つま先を伸ばす動き(底屈)の繰り返しです。普段の歩行では、足首をここまで大きく使う場面はあまりありません。ふくらはぎから太ももの裏まで、まとめて動かすことになります。
4. 固めずに支える感覚がつかめる
揺れを止めようとしてお腹を固めると、かえってバランスを崩します。倒れないためには、伸びた状態を保ちながら少しずつ力を調整し続けることになります。担当する大野は、レッスンの後に「足裏がピタッと床をつかみ、無理をしなくても足元から引き上がる感覚」を実感される方が多いと話しています。

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逆に、期待しないほうがよいこと
脚の形は、数回では変わりません
O脚やX脚と呼ばれる脚の形は、骨格と長年の身体の使い方が重なってできています。器具に乗れば形が変わる、というものではありません。マスターストレッチで取り組めるのは、立つときにどこへ体重をかけているかを見直すところまでです。
体重を落とすためのメニューではありません
大野は Instagram で、ダイエットという言葉の元の意味は体重を減らすことではなく、体の調子を整えることだと書いています。SALUSのレッスンも、数字を短期間で動かすものではなく、時間をかけて身体の使い方を整えていく方針です。
痛みがあるときの治療ではありません
足首や膝、腰に痛みがある場合は、まず医療機関に相談してください。マスターストレッチは運動の器具であり、痛みを取り除くための施術ではありません。
どのくらい続けると、変化を感じますか
変化の感じ方は人によって違います。週1回程度から始める方が多いです。大野も Instagram で、何度も通えなくても、週1回でも身体と向き合う時間をつくることに意味があると伝えています。
初回はまず、自分の身体のクセを知るところから。乗ってすぐは足がプルプルして驚く方もいます。慣れないうちは、汗をかくくらい体幹を使います。
自宅では、ハードな運動を足す必要はありません。大野が勧めているのは「息が浅いと思ったら深呼吸する」「固まったなと思ったら背筋を伸ばす」といった、ゆるい意識を日常に置くことです。レッスンで覚えた感覚を、生活のなかで思い出す回数を増やすほうが続きます。
体が硬くても大丈夫です
「体が硬いから、いまさら運動なんて」という声をよく聞きます。大野自身、20代後半までは前屈で床に手が届かないほど身体が硬かったそうです。大人になってからダンスを始め、ピラティスに出会って身体が変わった経験があるからこそ、硬さに悩む方の気持ちが分かる、と話しています。
硬さが気になる方は、まず施術で緩めてから動くという順番もあります。SALUSには、施術者が深部の筋肉にアプローチするヒーリングストレッチもあります。

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自分の立ち方を、一度レッスンで確かめてみませんか。
よくあるご質問
Q. 何回くらいで変化を感じますか?
A. 人によって違います。初回で「足裏の感覚が変わった」と言われる方もいれば、数回続けてから立ち方の違いに気づく方もいます。まずは週1回のペースで3か月ほど続けてみることをおすすめしています。
Q. 運動が苦手でも受けられますか?
A. はい。完全個室のマンツーマンで、いまの身体の状態に合わせて進めます。周りと比べる必要はありません。
Q. マスターストレッチだけのレッスンもできますか?
A. SALUSのコアリビルドピラティスは、マットピラティスと組み合わせて行います。どちらにどれだけ時間を使うかは、目的とその日の身体の状態に合わせてご提案します。
Q. バレエやダンスをしていないと向きませんか?
A. そんなことはありません。踊る方の軸づくりにも使いますが、立ち方や姿勢を見直したい方にもご案内しています。踊る方向けの話は別の記事にまとめました。

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Q. 妊娠中や持病がある場合は?
A. ご予約の前にお知らせください。体調や経過をお聞きしたうえで、受けていただけるかをご相談します。
まとめ
- マスターストレッチで最初に変わるのは、足の裏で重心を感じ取る感覚
- 立ち方の偏りが揺れとして返ってくるので、自分のクセに気づきやすい
- 足首を大きく使い、固めずに支える感覚を練習できる
- 脚の形が数回で変わる、体重が落ちる、痛みが取れる、というものではない
- 週1回から、まずは3か月。自宅ではゆるい意識を置くだけで十分
自分がどこに立っているのかを知るところから、姿勢は変わっていきます。
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SALUSは、エステ・整体・ピラティスを組み合わせて「日常から整える」ご提案を行うサロンです。コアリビルドピラティスの料金とご予約は、料金・メニューページから確認できます。
足元から、立ち方を見直してみませんか。


